自分を好きになること

自分のあるべき姿=「理想像」の方から今の自分の姿を見たら、あれが足りない、これが足りない、と思います。欠点ばかりでいやな気持ちになります。自分が嫌いになるかもしれません。
反対に、もともと何ももっていない状態から見たら、とてもたくさんのものをもっていることに気づきます。

自分の中にあるものは、たとえば、仕事のスキルがあること、趣味があること、たくさん練習してきたこと、料理ができること、試練を乗り越えてきたこと、愛したこと、悲しんだこと、喜んだこと、人を思いやる心、思い出、などです。
自分の周りにあるものは、たとえば、親、配偶者、子ども、友達、同僚、サークル仲間、住む家、仕事、などです。

視点を変えて見れば、自分がいかに多くのものに恵まれているかが分かります。そして、そのうちの大きな部分は、自らの努力だけでなく、他者とのつながりの中で与えられているものです。そのつながりの中で、あなたも他者に与えているものがあります。だから、「お陰様」なのです。

こんな風に考えると、自分のことも、周りのことも、かけがえのない、大切なものに思えてきませんか。

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