生きることはそもそも苦である

ブッダの教えの基本中の基本。
「生きることはそもそも苦である」
てことは、楽がずっと続くなんてことはあり得ないわけで、苦の中に楽が時々あるのが普通ってことだよね。
ぼくの人生、はために見たら楽しそうに見えるかもしれないけど、試練の連続さ。

今は、職場を守るために、時間と資源の制約の中で新製品を作ることが課題。そうした中にも、「マーフィーの法則」は次々と襲ってくる。今日は、前任者の残したトラブル収束のため、3回目の訪問打合せ。なんとか、お客さまの怒りを静めて信頼回復ができて一安心。その分、苦労をかける同僚には多謝、である。

最近は、密度濃く考えなければいけない状況なんだけど、今日思ったのは、お金もないのに人を巻き込むにはビジョンが必要だということ。これを作ること、これを普及させることによって、社会をどのように変えるのか。会社の金儲けのためだけなら、社外の人に協力を仰ぐことはできないだろう。

ビジョンをきちんと言葉にする、そして分かりやすい図にして説明できるようにする。こんなことが大事ではないかな、と考えている

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