墨攻見ました

映画「墨攻」を見ました。

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主演革離役のアンディ・ラウ、敵将軍巷淹中役のアン・ソンギ、ヒロイン逸悦役のファン・ビンビン、皆よかったです。ぼくは、ファンさんのファンになってしまいました。墨家の唱える「非攻」の思想は、他国に軍隊を送らず、自国の防衛のみに専念すべし、という考え方です。アンディ・ラウもインタビューの中で、「『反戦』や『非攻』というメッセージは今の世の中に大変フィットしている」と述べています。

しかしながら、防衛のためとはいえ、数千の敵兵を殺さなければならなかったのは戦争というものの不条理を改めて考えさせられます。他の多くの戦争映画と違い、本作では戦闘後の死体処理までを描いています。城外に大穴を掘って死体を土葬するわけです。勝利だけを強調するのではなく、その後に残される悲惨な現実を描くことにより、反戦のメッセージがより強く響いてくるように感じられます。

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