息子に語る

昨日、ぼくが高校に入学してから現在の会社に至るまでの経歴を、もうすぐ高校2年生になる息子に話しました。勉強でつまずいている子どもに、自分の失敗談と成功談をありのままに話しておく必要があるのではないかと思ったのです。

高校生の頃、数学が苦手で、2年生の終わり頃は成績が悪かったが、3年生で進路別学級編成になったら相対的に成績が良くなり、志望大学に現役合格したこと。共通一次で楽勝パターン科目を選択したこと。

大学を選んだ理由は、面白そうな研究をしているのと、大学に入った後で専門を選べるから、ということ。大学は自由で楽しいところだということ。

民間企業に行くと自由な発言ができなくなるのではと恐れ、大学院進学を選択したこと。結局博士号はとれず、民間企業に就職したこと。

会社で上司に恵まれず、悲惨な労働状況だったので、自由を得るため契約社員になったこと。その数年後、NPOで働き始めたこと。NPOを辞めて自営業を開業したものの、2年後にはまた会社勤めを始めたこと。

もちろん、息子には全て実名称で話しました。その時々の年収も教えました。

息子は、全部初めて聞いた、と言っていました。家族だから自然に分かるというものではなく、やはり話をしないと知らないままでいることになるのでしょうね。ちょっと反省。

久しぶりに、キレずに親の話を聞く息子がいました。彼との距離が少し縮まった気がします。

コメントを残す