6月のHIP例会、最近のガイド活動

6月14日の平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP)例会では英語に翻訳された被爆証言文章を教材に、被爆証言の通訳について学習します。教材となる証言は広島県被団協理事長坪井直さんのものです。HIPのスタッフが講師を務めます。例会最初の30~40分ほど長崎研修旅行の報告会を行います。

ここのところ、HIPへのガイド依頼が非常に多いです。日付と国名などをリストアップすると次のようになります。5月29日、シンガポール、中学生。6月15日、アメリカ、交換留学生。6月20日、留学生(各国)。6月21~23日、アメリカ、中学生。7月4日、オーストラリア、大学生。いずれも、平和公園のガイドだけでなく、英語による被爆証言がセットになっているのが特徴です。HIPの4人の被爆者の皆さんが大忙しという状況です。皆さんには大変なことと思いますが、生の声が聞けるうちに聞いておいてほしいと思います。

【6月例会】
日 時 2008年6月14日(土) 13:30~15:30
場 所 国際会議場3階 研修室
テーマ 長崎研修旅行の報告会、被爆証言の通訳(英日)
参加費 300円
連絡先 Email: hipstaff@hipj.org

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