ピースチャイルド広島の大同窓会に80人参加

ピースチャイルド広島同窓会1989年に始まり、1995年に終了した、平和をテーマにした国際キャストの子どもミュージカル「ピースチャイルド広島」。キャストは世界の国々と広島・長崎の10代の子どもたち。運営は学生ボランティアによる実行委員会と、演技、音楽、ダンスの指導など専門性をもつ大人たちによるスタッフとで担われました。

ぼくは1989年と1990年、スタッフとしてこの活動に参加しました。もともとイギリスから始まった運動なので、英語の歌がたくさんあり、それを日本語に訳す(というより作り直す)のがぼくの役割でした。

12月29日、国際ホテルで大同窓会が開催され、80人あまりが参加しました。初代の1989年のキャストにとってみれば22年ぶりの再会となります。3時間のパーティーは、キャストと関係者のスピーチを聞いている間にあっという間に終わりました。このときの体験が、その後の人生にポジティブな影響を与えたということが分かり、感慨深かったです。

写真はステージで近況を語る1989年のキャストたち。当時は小中高校生だった子どもたちが、皆さん美しいレディーそしてジェントルマンに成長していて、驚きました。

パーティーの最後は、当時の映像に合わせて「Sing!」の大合唱。22年前にぼくの書いた歌詞を歌ってもらえたのは、とても、とても嬉しかったです。

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