ラスト・コーション

映画「ラスト・コーション」(R-18)を公開当日に見てきました。

1942年、日本占領下の上海、日本の傀儡政権の特務機関長官であるイー(トニー・レオン)を暗殺するため、女性工作員としてマイ夫人と名を変えて送り込まれるワン・チアチー(タン・ウェイ)。ワンはイーの誘惑に成功する。しかし、敵であるイーを愛してしまう。暗殺決行のその時、ワンが選んだ行動は。。。

一言では書けませんが、男の愚かさ、女のさがを見事に描いた映画だと思います。中国語のタイトルは「色|戒」、こちらの方が映画の本質をよりよく表現しているようです。

特筆すべきは、新人タン・ウェイの演技。清楚なチアチーと、妖艶なマイ夫人の両方を描ききっています。そして、暗殺決行日の心の動きを、目と表情で表現している様子が素晴らしい。

それにしても、男というのは色仕掛けに弱い生き物だな、と思います。ぼくなんか、簡単に引っかかってしまうだろうと思うのですが、幸か不幸か、金も権力もないので色仕掛けの対象にはならないようです

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