牛乳を注ぐ女

土曜日、国立新美術館にフェルメールの「牛乳を注ぐ女」を見に行きました。

・「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展
 http://milkmaid.jp/

割と小さな絵ですが、当時のオランダ絵画の中にあっては、画面が明るく、抜きんでて美しい色彩で描かれています。日本初公開とのことですが、生きている間に見られてよかったと思える絵でした。スカートの青がきれいでしょう? これはラピスラズリという宝石を砕いて絵の具にしたもので、金と同じかそれ以上の価値があったのだそうです。

今朝、おみやげに買ってきた絵はがきを妻に渡すと、「なんであなたばっかりフェルメールが来てるときに東京出張があるのよ!」とこづかれてしまいましたあせあせ

あれ、以前に何かあったっけ、と思って記憶をたどると、どうも「恋文」という作品に見覚えがあるような、ないような。。。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E4%BD%9C%E5%93%81

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。