休日にいくつかご馳走を作りました。シジエムサン(仏語で「第六感」)というワインと一緒にいただきました。
- 牛モモ肉のローストビーフ
- 北海道産厚切りハムのサラダ
- 豚骨から煮出したスープ
ローストビーフの材料になった牛モモ肉500グラムは、グリーンコープで買っていたもの。昼前に下ごしらえをしました。かたまり肉を刺身のさくどりのような感じに切り分け、フライパンで全ての面に焼き色を付ける。ビニール袋に味噌とその3分の1量の水を加え、味噌を柔らかく伸ばします。その中に肉を入れて6時間以上冷蔵庫の中で寝かせます。味噌を洗い流して水を拭き取り、薄切りにして皿に盛ってできあがりです。
サラダとスープの材料になった骨付きハムの残りの「骨」は三越デパートの北海道フェアで、1050円という格安で買ったもの。長さはおよそ40~50センチほどもあります。 綺麗なかたちになる部位を切り出した後の骨に、実はたっぷりとハムが残っているのですねぇ。「骨」から切り出したハムの量はなんとどんぶり一杯もありました。びっくりです。これって、「超お買い得」でしょう? ハムの方はサラダの材料、骨の方はスープの材料となったわけです。
骨、長ネギ、タマネギ、ショウガ、水をテーブルパンに入れ、時々水を足しながら2時間半煮込みました。こうしてできたストックの一部を別の鍋に移し、塩・こしょうで味を調えます。スープ皿についで、粉パセリを浮かせて完成! 自宅で豚骨スープを作ったのは初めての経験でしたが、おいしいスープができました。
ああ、おいしかったぁ!