土曜の夜と月曜の朝、焦げ付きのたまった鉄製中華鍋を磨いてきれいにしました。
中華鍋の焦げ付きは、金たわしでこする程度では全く歯が立ちません。
作業はこんな風にします。
1.中華鍋を火にかけて、数十分空焚きする
鍋の縁に火が届きにくいので、手で斜めに持って火を当てたりする
炭がひび割れてきたら取れやすくなっている証拠
2.火を止めて10分ほど冷ます
3.目の粗い紙ヤスリでひたすら磨く
焦げが分厚くこびりついているところは、鉄ヤスリで削り取る
4.1回目では取り残しが出るので、1~3をもう一度繰り返す
5.洗剤(うちは液体石けん)をつけたスポンジで洗う
6.火にかけて黒錆を付ける
7.少量の油を熱し、くず野菜を炒める
8.洗剤で洗って乾かす 以上!
そこら中炭が飛び散るし、手は真っ黒になるし、相当な汚れ作業になります。
トイレ磨きにも通じる何かがあるかもしれませんね。
中華鍋は、炒め物、揚げ物の他、青野菜や麺を茹でるのにも使うので、ぼくにとっては頻繁に使う重要な調理道具なのです。ちなみに、そうめんを中華鍋で茹でると絶対に吹きこぼれないって知ってますか? 普通の鍋ではこうはいきません。
ではでは♪