ヒロシマに生きるものの一人として

(季刊『批判精神』第2号、「核廃絶伝言板」の原稿として5月4日に書いたものです。雑誌が発売になったのでHPに掲載しました。季刊『批判精神』についてはこちらをご覧ください)

「広島には世界各地から多くの人々が訪れます。平和運動をしていると、平和について考えているのは自分だけじゃないかと時々孤独な気持ちになります。しかし、広島に来て、平和公園を歩き、原爆の子の像に捧げられた無数の折り鶴を見ると、こんなにも多くの人が平和について考えていることに大変勇気づけられ、帰国後再び元気に活動ができます。ヒロシマとはそういう土地なのです」

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