8月3日(木)から、劣化ウラン兵器禁止を訴える国際大会(以下「NO DU国際会議」)の裏方をやっています。実は音響・照明係です。
イラクやコソボの戦争で使用された劣化ウラン弾による健康被害は、まだまだ広く知られているとはよべない状況です。そんな中、世界中で劣化ウラン弾問題に取り組んでいる人々が被爆地広島に集まり、劣化ウラン弾の使用禁止に向け、議論をしています。イラクに兵士として派遣された人々やイラク人の医療関係者らの証言を聞き、胸に痛みを覚えます。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn06080401.html
3~4日は平和公園内の広島国際会議場で会議が行われましたが、5日は中区袋町のまちづくり市民交流プラザに場所を移して開かれます。
今日印象的だったのは、名古屋大学名誉教授の沢田昭二さんによる広島・長崎原爆の放射線内部被曝の推計についての解説です。これが証拠として採用された裁判で、原告全面勝訴の判決が出ました。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200608040125.html
会議の模様はNO DUヒロシマ・プロジェクトのサイトで動画配信されています。
http://www.nodu-hiroshima.org/icbuw2006/
ではまた♪