画家・藤田嗣治
今日、広島県立美術館で開催されている藤田嗣治展を連れ合いと二人で見に行きました。
藤田といえば、ひろしま美術館に彼の宗教画が何点も収蔵されています。常設展で何度も見ているので、色白で繊細な輪郭線、 冷たい視線の人物像の絵という印象を持っていました。また、宗教画ばかりを見ていたので、まじめな人物を想像していました。
ところが、県立美術館の展覧会を見て、「目からウロコ」状態です。
今日、広島県立美術館で開催されている藤田嗣治展を連れ合いと二人で見に行きました。
藤田といえば、ひろしま美術館に彼の宗教画が何点も収蔵されています。常設展で何度も見ているので、色白で繊細な輪郭線、 冷たい視線の人物像の絵という印象を持っていました。また、宗教画ばかりを見ていたので、まじめな人物を想像していました。
ところが、県立美術館の展覧会を見て、「目からウロコ」状態です。
2006年8月21日(月)午後6時から、広島県民文化センター多目的ホールにて、「祈りはときをこえて」と題したイベントが開催されます。I部は15歳から75歳までの24人による原爆朗読劇、II部はグループ風によるミニコンサートです。主催の「このゆびとまれ」は大阪の方のグループだそうです。
第I部 朗読劇「傷跡を残して」 By このゆびとまれ
第II部 ミニコンサート By グループ風
※メンバー: 榊記彌栄(13弦、17弦)、石丸良道(ケーナ&フルート)、徳武正和(クラシックギター)
多国籍キャストによる日本語原爆朗読劇「トンボが消えた日」の劇の制作過程を描いたドキュメンタリーが8月15日(火)深夜=8月16日(水)午 前1:10~1:25、NHK総合で放送されます。「世界へ“ヒロシマ”を語り継ぎたい -8か国 若者たちの朗読劇-」というタイトルです。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/index.cgi?area=001&date=2006-08-15&tz=now
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Mixiでは甚兵衛さんだし、ブログでは翻訳職人さんなので、どのようにお呼びしたらよいか、ちょっと戸惑っています。本名で呼んでも良いのかしら。
が、素晴らしいエッセイでした。まさにその通り。
ぼくも、常々、偏狭なナショナリズムというのは、自分自身に誇りをもてない人が陥ってしまう思想というか心の状態と捉えてきました。職もない、金もない、容姿もよくない、 頭もよくない、異性にももてない、そんな風に自尊心をもつすべのない人が最期に拠り所にするのが、国家なのですよね。日本に生まれさえすれば日本人。もし日本人がある国の人々よりも優れているなら、自分も優れているはずだ。という、単純な三段論法に依拠しています。