映画「レッド・クリフ」、観てきました。三国志の「赤壁の戦い」を原作とした超大作映画なので、楽しみにしていました。
古代中国の大規模な軍勢同士の合戦シーンは、血湧き、肉躍る、迫力あふれるものでした。映画を観ている最中は、ずっとスクリーンに目が釘付けになっていました。アドレナリンも出まくりな感じです。
ところが、見終わってしばらくすると、気づくのです-----感動がない。興奮はしたけど、感動するものが何も無かった。もちろん目頭が熱くなるようなシーンもなかったし。そして、赤壁の戦いのクライマックスである、80万の軍勢の大船団が燃え上がるシーンは来年4月のパート2までおあずけなのです。これにはがっかり。
いや、見ている間は楽しかったんですけどね、たしかに。でも、う~~~~~~ん。。。