11月3日(金)、グリーンアリーナで開催されたピースフェスタ in ヒロシマに一人で行ってきました。
http://www.h3.dion.ne.jp/~nowar/peace-festa/
松元ヒロさん、池田香代子さん、小田実さん、早苗ネネさん、タケカワユキヒデさんという豪華なゲストを迎え、憲法第9条を守ろうと呼びかけるイベ ントです。音楽演奏が3分の2を占める広島では珍しいタイプの平和集会でした。参加者数は目標の1万人に達してはいないでしょうが、5~6千人はゆうにい たのではないか、と思います。
第一部は地元ミュージシャンによるピースコンサート。バンドサークル広島の演謡組も出演。広い会場だと同じバンドの音でもすごくグレードアップしたように聞こえました。
第二部がゲストを迎えての集会。
池田さんは『世界がもし100人の村だったら』の著者。この本が130万部売れたことを背景に、私たちは無力ではない、微力なのだと語りかけました。
小田さんは、戦中戦後の食糧難の経験から、食糧自給率とエネルギー自給率の低い日本が戦争をする国になることは非現実的であり、憲法9条を守りそれを世界に広げることこそが現実的なのだ、と訴えました。
タケカワユキヒデさんの弾き語りは、よかったです。ゴダイゴ時代のヒット曲を3曲歌ってくれて懐かしかった。高校生の頃、弟と一緒にCharのライブに行ったとき、前座&バックバンドとしてゴダイゴが演奏したのを思い出しました。
写真は、集会フィナーレで、日本語版イマジンを歌う出演者の皆さん。
第一部は、会場で偶然出会ったバンドサークルのきれいどころ4人と一緒に聴けたのがラッキーでした。