人生は実験の連続
「自分の身の上に起こる出来事は、何一つ無駄がない」とある友人の日記に書かれていました。
ぼくもその通りだと思います。そして、この言葉は真理として受け入れるものというより、信念として主体的にそう信じるものではないかなぁ、と思います。
別の言い方をすると、「人生は実験」だと思います。本人にとっても実験だし、宇宙にとっても小さな一人の人間の人生は実験ではないかということです。『小さいことにくよくよするな』という本に、「人生はテストだ。本番だと思わなくて良い」といった言葉が出てきます。日本語でテストというと重く感じられますが、ここでは「試しにやってみる」程度の意味合いで使われています。