芋たこなんきん

今日の「芋たこなんきん」で心に残る台詞がありました。

http://www3.nhk.or.jp/asadora/

入院している町子が、義妹で医師の晴子にいいます。

「嫌いなことをやっても、今と同じかそれ以上苦労せなあかんのです。だったら、好きなことをやって苦労するのは幸せなことでしょう」

晴子は担当した患者さんが亡くなったことで落ち込み、医師が適職かどうか悩んでいたのです。

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ロシアの現代美術

オレグ・クリーク1月28日(日)、広島市現代美術館で開催されている特別展「種の起源:ロシアの現代美術 - 私たちは生き残ることができるのか」に行ってきました。

http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/web/main/special_exhidition.html

美術館の建つ比治山の上という場所は、いついっても心が穏やかになる場所です。なぜか分かりません。緑が多くて静かだからでしょうか。

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新年おめでとうございます

あけましておめでとうございます。

2006年には独立自営のSOHOとなりました。波乱の船出ではありますが、無事に一年を終えることができましたこと、皆様のご支援のおかげと感謝しております。

2007年はより安定・充実した年となるよう、今後とも努力して参ります。

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おだやかなイブ

今日は12月24日と日曜日が重なっているため、妻の教会では、午前の礼拝、夜のクリスマスイブ燭火礼拝が両方ともあるという日でした。

子どもが教会には行かないというし、塾の冬期講習が始まっているので、夜家族三人で夕食がとれるのは今日だけということになり、夫婦で午前の礼拝とその後の愛餐会(昼食会)だけ出て、夜は自宅でクリスマスディナーをすることになりました。

今日の説教は、妻の同僚で、ぼくと同じ歳の女性がされたのですが、とてもいいお話でした。ある演劇が題材でした。家が貧しく、乱暴者で他の子どもたちから嫌われている6人兄弟が、ひょんなことから日曜学校に出入りし、クリスマス劇の主要な役を独占。他の子どもたちが迷惑に思っている中、その兄弟たちが、イエスの誕生の状況と自分たちとは同じだ、ということに気づく。貧しく、差別された、最悪の環境の中に救い主は生まれ、虐げられた人々と共にあったのだ、ということ。そして、劇の練習をする中で、兄弟たちも周りの子どもたちも、クリスマスの本当の意味に気づき、変わっていく、というものでした。

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