原爆の語り部 @ swallowtail

1月6日(土)、「ノーモア ヒロシマ・ナガサキ」というMixiコミュニティへの投稿を見て、BAR swallowtail で開催された原爆の語り部の会に行ってきました。毎月6日夜に開催されていて今回が13回目になるそうです。

この会のことは以前から知っていました。ぼくの主宰するひろしま草の根メーリングリストに何度も投稿があったし、中国新聞でも紹介されました。だから、いつか行ってみようと思っていたのです。

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パキスタンで「はだしのゲン」

NHK「おはよう日本」のアジア&ワールドで、ウルドゥー語劇「はだしのゲン」のパキスタン公演が取り上げられていました。東京外大の学生たちが、パキスタン政府の協力を得て実現したものだそうです。

10回の公演で延べ4000人の観客が劇を見たとのこと。現地のメディアにも大きく報道されたということでした。

核保有国でこのような取り組みが行われることに大きな意義を感じます。広島に住む人間として嬉しく思います。

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「縮小する」広島、忘れ去られる戦争

これは、雑誌『世界』9月号に掲載された一つの記事のタイトルです。正確には、「欧米メディアの目に映った被爆地-『縮小する』広島、忘れ去られる戦争」とついています。

岩波書店『世界』

著者は広島市在住のフリーの翻訳家・ライター繁沢敦子さん。長年の友人でもあります。読売新聞記者、広島市立大学広島平和研究所勤務後、独立して仕事をされています。

この記事は、被爆60年前後数年間に広島を訪れた海外ジャーナリスト・映像作家との交流を通して、 ヒロシマの意味を改めて考察するものです。小見出しは次のようについています

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イベント「祈りはときをこえて」(8/21)

2006年8月21日(月)午後6時から、広島県民文化センター多目的ホールにて、「祈りはときをこえて」と題したイベントが開催されます。I部は15歳から75歳までの24人による原爆朗読劇、II部はグループ風によるミニコンサートです。主催の「このゆびとまれ」は大阪の方のグループだそうです。

第I部 朗読劇「傷跡を残して」 By このゆびとまれ

第II部 ミニコンサート By グループ風
※メンバー: 榊記彌栄(13弦、17弦)、石丸良道(ケーナ&フルート)、徳武正和(クラシックギター)

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