「縮小する」広島、忘れ去られる戦争
これは、雑誌『世界』9月号に掲載された一つの記事のタイトルです。正確には、「欧米メディアの目に映った被爆地-『縮小する』広島、忘れ去られる戦争」とついています。
著者は広島市在住のフリーの翻訳家・ライター繁沢敦子さん。長年の友人でもあります。読売新聞記者、広島市立大学広島平和研究所勤務後、独立して仕事をされています。
この記事は、被爆60年前後数年間に広島を訪れた海外ジャーナリスト・映像作家との交流を通して、 ヒロシマの意味を改めて考察するものです。小見出しは次のようについています